「メンタルヘルス法務主任者」という資格も持っているのでした。
なんじゃそれ?という方がほとんどだと思います。
かつての「一般社団法人産業保健法学研究会」、今は「日本産業保健法学会」が認定する民間資格です。
研究会→学会、になって、これからは「産業保健法務主任者(メンタルヘルス法務主任者)」になるらしい。
私は2017年の第3期に取ったのじゃないかな?
うろ覚え。
学会HPには全国の資格保持者一覧がありますが、私は申請し忘れたらしく、載ってません (恥
「メンタルヘルス法務主任者」という資格も持っているのでした。
なんじゃそれ?という方がほとんどだと思います。
かつての「一般社団法人産業保健法学研究会」、今は「日本産業保健法学会」が認定する民間資格です。
研究会→学会、になって、これからは「産業保健法務主任者(メンタルヘルス法務主任者)」になるらしい。
私は2017年の第3期に取ったのじゃないかな?
うろ覚え。
学会HPには全国の資格保持者一覧がありますが、私は申請し忘れたらしく、載ってません (恥
「健康経営アドバイザー」なるものがありまして。
東京商工会議所が経済産業省の委託を受け、
育成・認定するための研修プログラムを開催しています
そしてその上位資格が「健康経営エキスパートアドバイザー」
かつては初級と上級だったものが、2018年から今の名前に変わったようです。
健康経営アドバイザーは、
「健康経営の必要性を伝え、実施へのきっかけを作る人材を育成するための研修プログラム」であり、
「企業内で健康経営の指揮をとる」人物が対象とされています。
個人で健康経営に興味関心がある、自分の業務に生かしたい、と思う人がとる資格ですね。
前回はポリヴェーガル理論という、
生物の進化に沿った自律神経系の発達の理論について書きました。
そして、ポリヴェーガル理論によれば、
人間はポリヴェーガルな自律神経系の働きにより、
人間社会で意見の食い違いや、ちょっとした問題が起きたときには、
まず、
腹側迷走神経系を使って「私は敵ではないですよ」という友好の合図を出し、
「話し合い、交渉」することで事態を解決しようとし、
次に、
それがうまくいかず、危機に陥ったときには、交感神経系が優位となり、「戦うか逃げるか」の反応で事態を打開しようとします。
そして、それもうまくいかなった時には、背側迷走神経系が優位になり、
「声が出ない、体が動かない、頭の中が真っ白になる」といった「凍りつき」が起こる、
というところまで説明しました。
でも、凍りつくことがすぐには、有利な結果には結びつかないような気がしますね。
自律神経系についての話が続きました。
自律神経系といえば、いまアツいのは「ポリヴェーガル理論」ということで、
今回は「ポリヴェーガル理論」について書いてみます。
まずはじめに、ポリヴェーガル理論は、一つの仮説です。
まだ証明されたり、定説とされている考えではありません。
ただ、私の考えでは、このポリヴェーガル理論により、危機的状況に対する人の反応、
特に性暴力の被害者や、ASD者の「凍りつき」を理解する時に役に立つように思います。