学習障害という言葉からは、つい「勉強ができないことだろうか?」と思ってしまいますが、医学的には勉強が出来ない事ではありません。
医学的には、読む書く話す計算するなど特定能力について困難がある障害のことです
医学的診断としては「限局性学習障害 Specific Learning Disorder:SLD」が正確な診断名となります。
いわゆる「発達障害」の中の一つです。
続きを読む ▼ “学習障害について”学習障害という言葉からは、つい「勉強ができないことだろうか?」と思ってしまいますが、医学的には勉強が出来ない事ではありません。
医学的には、読む書く話す計算するなど特定能力について困難がある障害のことです
医学的診断としては「限局性学習障害 Specific Learning Disorder:SLD」が正確な診断名となります。
いわゆる「発達障害」の中の一つです。
続きを読む ▼ “学習障害について”今回は、入門向けではなく、
実務の中で専門家として振る舞っていくため、
産業メンタルヘルスのスペシャリストとして、
”役に立つ産業医”であるために、
そのために押さえておかなくてはいけないと思う本について。
昨年に引き続き、
今年も県内のビジネスマッチングに参加してきました。
目的は、
地元の特色ある企業の情報を仕入れて、
自分の産業臨床場面で提供できる資源を増やすため。
それと、
地元企業の方々の活気に触れてパワーをいただけるのも参加する理由のひとつです。
けしてお祭り大好きだから、ではないのですよ。 汗笑
他の精神疾患と同様に、
統合失調症についても当事者が自分の体験を語る本が出てきていますが
どうも私には統合失調症をテーマとした本は、
ピンとくるものが少ないです。
ご本人が語っていると、つい脚色のように感じてしまったりというか。
表現者としてのトレーニングをされていないご本人が、精神症状を他人にわかるように表現するというのは、難しいということなのかもしれません
その1はほとんど一般的な話で終わってしまったので、
ここからはできるだけ具体的な話、職場での話をしてみましょう。
特に十分に問診の時間を取らず
患者「気持ちが沈むんです」
医者<ああ、うつ病ですねー>
医者<セロトニンが云々で、脳内ホルモンが赫々なので抗うつ薬出しときますねー>
とかやっている薬屋の手下にはまったく期待できない