そもそも、そんなことってあるかね?
「問題社員」とされていた人が、メンタル不調で休職となって、復職したいと申し出てきた。
「そんな、面倒な人が面倒な状況になるなんてそんな偶然、ないでしょ」
と感じるかもしれませんが、
産業場面でメンタルヘルスに関わっていると、
まったく珍しくない事態のように思います
なぜって、
「困っった人」は「困っている人」だから。
周囲に迷惑がかかるような状況になっている社員さんは、どこかしらバランスを崩して、生きにくくなってしまっている人だからでしょう。
むしろ、働きぶりに全く問題がなかったのに休職になる、なんてことの方が怖いですよね