おおた産業メンタルラボ

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危ないオトコと呼ばれてみたい Road to 甲種危険物取扱者

目指せ危ないオトコ


やっぱり男子たるもの、危ないオトコを目指したくなることがあるはず。
ええ、そうですとも。
ということで、危険物取扱者の資格を取りましょう。

なんの風の吹き回しかって?
だって「中学生が大卒レベルの国家資格取得!甲種危険物取扱者試験」とかヤホーニューズで流れてくるんですもの。
6年も大学に通ったいい大人が、
中学生が取れるような試験に通らないわけがありません。

産業臨床場面では、このとり扱いはどうなんだろう、とか思うことがあり、
危険物取扱者の資格を取ると良いかもしれない。

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なんでこんなに<メンタルの問題>が多いのか

メンタルヘルス対策が「やりにくい」と感じる背景

経営者の方から「メンタルヘルスの対策が難しい」という声をよく聞きます。
「社員の不調は見逃したくないけれど、何が病気で何がそうでないのかわからない」と悩まれる方も少なくありません。

その背景には、日本全体の“メンタルの不調”の捉え方が変わってきたという大きな社会的変化があります。

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現在の、「職場のメンタルヘルス対策の課題」について考えてみた

「現在、職場を取り巻くメンタルヘルス対策環境についてどう考えるか?」
というお題をいただいた。

職場のメンタルヘルス対策の現場の状況について振り返ってみると、
「これは、だいぶ混乱してるなあ」とあらためて思う。

でも、なぜなのか。
なんでこんなにみんな混乱してしまうのか。
あらためて理由を整理してみたら、分かってきた。

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精神科産業医の視点で見てみると 周産期メンタルヘルスを齧ってみた。その2

前回、周産期うつへの対応策について、

さまざまな状態の集合体である周産期うつは、
そもそもの疾患の定義もないわけだから、
決定的な、インスタントな解決手段はない。

みんなでああでもないこうでもないと思いを巡らせ、
深刻な危機だけは手を貸して、
母親本人の成長を見守っていくしかない。

そう書きました。

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周産期メンタルヘルスを齧ってみた。その1

ちょっとご縁あって周産期メンタルヘルスについてかじってみた。
かつて総合病院でリエゾン精神科医をやっていたので、その時に触れて以来。

その時にはあまり意識していなかったけど、
あらためて、産業メンタルヘルスとの共通点というか、
今のメンタルヘルスのフロンティア領域として重なっている点について考えさせられたので、そんな話。

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