医療者はBPD者に操作されやすい。
それは医療者には感謝を求めてしまうような危うい心性があるからだ。とBPDの項で書きました。
人を助けたい、困っている人を放っておけない、
そんな惻隠の情が強い人が医療者には多く、
それが逆に人に感謝されたい、という危うい心性につながってしまいやすくなります。
そしてその心性によって、時に医療者自身も振り回され、傷ついてしまうことがあります。
それが限界を超えたとき、バーンアウトが起こります。
医療者はBPD者に操作されやすい。
それは医療者には感謝を求めてしまうような危うい心性があるからだ。とBPDの項で書きました。
人を助けたい、困っている人を放っておけない、
そんな惻隠の情が強い人が医療者には多く、
それが逆に人に感謝されたい、という危うい心性につながってしまいやすくなります。
そしてその心性によって、時に医療者自身も振り回され、傷ついてしまうことがあります。
それが限界を超えたとき、バーンアウトが起こります。
半年前に受けたものの一次試験の点数が足りず涙をのんだ、
健康経営エキスパートアドバイザー認定試験です。
敢えて敗因を語ると、どうやって勉強したらいいのかよくわからないテストでした。
この喉に刺さった魚の骨を取り除かずにはいられようか。リベンジあるのみ。
次の機会を待っていたわけです
精神医学的なBPDの話が長くなってきてしまったので、
そろそろ私のフィールド、働く場面で、会社でのBPDの話に戻ります。
「対人関係の境界を乗り越えてくるのがBPD者の操作である」というのがBPD者に気づくサイン「操作」についてのまとめでした。
前回、
医療者はBPD者のターゲットになりやすい。
医療者と境界性パーソナリティー障害BPDはお互いが不幸になりやすい、
お互いが天敵同士の危険な組み合わせである、
と書いてきました。
そこからの続きです。
境界性パーソナリティー障害BPDについて、
・BPDに気づくためのポイント
・BPDに対処するために大切だと思うこと
・BPDとは「ボーダーライン状態」なのではないか
などつらつらと書いてきました
今回は、BPDの相手になりやすい人、BPDの天敵について書いてみます。